塩出浩之 研究業績一覧

(1)著書
『越境者の政治史――アジア太平洋における日本人の移民と植民』名古屋大学出版会、2015年 【出版社】 【Amazon】

『岡倉天心と大川周明――「アジア」を考えた知識人たち』山川出版社、2011年 【出版社】 【Amazon】

(2)編著書
『公論と交際の東アジア近代』東京大学出版会、2016年 【出版社】 【Amazon】
(序論「東アジア近代における公論と交際」、第6章「台湾出兵をめぐる東アジアの公論空間」)

(3)論文
「『在満日本人』か、『日系満洲国民』か――『満洲国』における日本人の政治参加」(琉球大学法文学部『政策科学・国際関係論集』16、2014年3月)

「北海道・沖縄・小笠原諸島と近代日本――主権国家・属領統治・植民地主義」(大津透ほか編『岩波講座日本歴史 第15巻・近現代1』岩波書店、2014年

「1880年前後の日中ジャーナリズム論争——琉球併合・アジア・相互イメージ」(劉傑・川島真編『対立と共存の歴史認識 日中関係150年』東京大学出版会、2013年

「征韓・問罪・公論――江華島事件後の対朝鮮政策をめぐるジャーナリズム論争」(坂本一登・五百旗頭薫編著『日本政治史の新地平』吉田書店、2013年

「植民地研究と〈植民〉概念」(鴨下重彦・木畑洋一・池田信雄・川中子義勝編『矢内原忠雄』東京大学出版会、2011年

「日本領樺太の形成―属領統治と移民社会―」(原暉之編『日露戦争とサハリン島』北海道大学出版会、2011年

"Nation or Colony? The Political Belonging of the Japanese in Karafuto," Social Science Japan Journal Vol. 12, No. 1, 2009

「日本のナショナリズムと秩序意識」(施光恒・黒宮一太編『ナショナリズムの政治学』ナカニシヤ出版、2009年

「『評論新聞』ほか集思社刊行物記事総覧」(琉球大学法文学部『政策科学・国際関係論集』10、2008年3月)

「琉球処分をめぐる日本の新聞論議」(琉球大学法文学部『政策科学・国際関係論集』9、2007年3月)

「戦前期樺太における日本人の政治的アイデンティティについて―参政権獲得運動と本国編入問題―」
北海道大学スラブ研究センター『日本とロシアの研究者の目から見るサハリン・樺太の歴史(I)』2006年2月

「議会政治の形成過程における「民」と「国家」」(三谷博編『東アジアの公論形成』東京大学出版会、2004年

「明治期ハワイ在留日本人の参政権獲得問題」(『日本歴史』663、2003年8月)

「1900年代米領ハワイにおける中央日本人会の成立と解体」(『年報地域文化研究』6、2003年4月)

「明治立憲制の形成と『殖民地』北海道」(『史学雑誌』111-3、2002年3月)

「帝国議会開設前後の諸政党と大井憲太郎―議会制の運用をめぐって―」(『史学雑誌』107-9、1998年9月)


(4)概説、史料紹介など

「植木枝盛日記」「近衛篤麿日記」「外国人が残した「日記」」
御厨貴編『近現代日本を史料で読む――「大久保利通日記」から「富田メモ」まで』中央公論新社、2011年

「小笠原諸島の帰属問題」(三谷博・並木頼寿・月脚達彦編『大人のための近現代史 19世紀編』東京大学出版会、2009年

「移民」(川島真・服部龍二編『東アジア国際政治史』名古屋大学出版会、2007年

「黒田清隆」「松方正義」 (御厨貴編『宰相たちのデッサン』ゆまに書房、2007年)

「『明治文化全集』」(『歴史と地理 日本史の研究』212、2006年3月)

宮地正人ほか編『ビジュアル・ワイド 明治時代館』小学館、2005年
(「『日本』の境界」「自由民権運動」「膨張する日本」の計16項目)

「植木枝盛」(伊藤隆・季武嘉也編『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004年)


(5)書評など
「植民地・移民(2015年の歴史学界─回顧と展望─日本・近現代)」(『史学雑誌』125-5、2016年5月)

「三木理史著『移住型植民地樺太の形成』」(『日本史研究』620、2014年4月)

「與那覇潤著『翻訳の政治学――近代東アジア世界の形成と日琉関係の変容――』」
International Journal of Okinawan Studies (国際沖縄研究), Vol. 1, No. 2, Dec. 2010)

「細川周平著『遠きにありてつくるもの――日系ブラジル人の思い・ことば・芸能――』」(『史学雑誌』118-6、2009年6月)

「永井秀夫著『日本の近代化と北海道』」(『日本歴史』723、2008年8月)

「渡辺隆喜著『日本政党成立史序説』」(『史学雑誌』116-12、2007年12月)

「小宮一夫著『条約改正と国内政治』」(『日本歴史』645、2002年2月)

「1999年の歴史学界―回顧と展望―日本・近現代(幕末維新期~明治末期の思想史)」(『史学雑誌』109-5、2000年5月)

「山田央子著『明治政党論史』」(『史学雑誌』109-2、2000年2月)